こんにちは、いっちゃんです。
今日は、私が最近とても感銘を受けた本、てぃ先生の『子育て◯✕図鑑』の中から、「遊びながらルールを守る経験を積む」というページについてお話ししたいと思います。
「我慢させなくてもいい」って本当?
子育てをしていると、つい「ダメ!」「ちゃんとしなさい!」と言ってしまうこと、ありますよね。
私も以前はそうでした。
子どもが順番を守らなかったり、負けて泣いたりするたびに、どうしても口出ししてしまって…。
でも、てぃ先生の本を読んで、「我慢させたり叱ったりしなくても、遊びながらルールを学ぶことができる」と知り、ハッとしました。
子どもが自分の気持ちをコントロールできるようになるためには、“楽しい経験の中でルールを身につけること”が大切なんですね。

うちの子の場合:遊びながら「負けても泣かない」ように
以前、うちの子(ゆず丸)はゲームやじゃんけんで負けるとすぐに泣いてしまうタイプでした。
「どうして負けちゃうの!」と悔しくて怒ることもありました。
そこで、てぃ先生の本を参考に、ルールのある遊びを意識的に取り入れてみました。
たとえば、「じゃんけんで勝ったらお片づけ係ね!」とか、「1分で何個ブロックを片づけられるか競争しよう!」など。
すると少しずつ、「負けても次がある」「ルールを守るって楽しい」と感じるようになってきたんです。
最近では、「もう1回やろう!」と笑顔で言えるようになり、親の私もびっくり。
叱るよりも、“一緒に遊ぶ”ことで自然に自制心が育つのを感じました。
遊びながらルールを学べるおすすめ遊び3選
1️⃣ リズムまねっこ遊び
「パンパンパ!」と手拍子をしながら、親の真似をしてもらう遊び。
リズムに合わせて動くうちに、“順番を守る”ことを自然に覚えます。
2️⃣ 動物になりきって競争!
「カエルさんジャンプ!」「ワンワン歩きで競争!」など、動物ごっこで楽しく体を動かします。
ルールの中で競い合うことで、勝っても負けても笑顔で終われる練習になります。
3️⃣ お片づけタイムをゲーム化
「タイマーが鳴るまでに何個おもちゃを片づけられるかな?」
時間やルールを決めることで、日常の“お手伝い”も“遊び”に変わります。

子どもの成長を信じて、待つことも大切に
子どもが泣いたり、思いどおりにならなかったりすると、ついイライラしてしまうのが親心ですよね。
でも、遊びの中で少しずつ「ルールを守る経験」を積んでいくことで、子どもはちゃんと自分で学んでいきます。
大切なのは、「教える」よりも「一緒に楽しむ」こと。
叱るよりも笑顔で、日常の中に“ちょっとしたルール遊び”を取り入れるだけで、子どもは驚くほど成長していきます。
おわりに
てぃ先生の言葉にあったように、
「我慢させたり叱ったりする必要なし!遊びながらルールを守る経験を積む」
という考え方は、子どもの自立を応援する素敵なヒントだなと思います。
子どもが自分で考えて行動できるようになる日を信じて、今日も笑顔で一緒に遊びましょう😊
なら、また、ほんじゃね~


