【子どもに選択肢を与え、見通しをもつ声掛けをしていこう】
やっと夏も終わりかけとなり、涼しくなってきました。
涼しくなると公園で子どもと遊んだりすることも増えますよね!
そんなとき、
親から
「そろそろ帰るよ!」と伝えても
子どもは
「やだ!帰らない!」と反抗してくることはありませんか?
すると、こちらも「置いていくからね!」や「もう知らない。バイバイ👋」
という言葉を言ってしまい、
子どもが泣いてしまう。
なんてことも、、、。
今日はてぃ先生の「子育て◯✕図鑑」から、解決方法を3つご紹介します。
1.「 置いていくからね。」は子どもの自己肯定感を下げる?
「置いていくからね。」この言葉は、子どもにとって言ってはマイナスだったのです。
実は、親にとって「こう言えば聞くだろう。」は「脅し」になってしまう場合があります。
今回の「置いていくからね。」と言われた子どもは、「置いてかれるかもしれない」という不安や恐怖と同時に、「そう言われたけど、ママとパパは離れてはいけないな」という矛盾が起こり、混乱します。
これが続くと、自己肯定感の低下、信用の失墜、気持ちの表現力の低下など、数え切れないほどの悪影響を及ぼす可能性が考えられます。

2. 解決方法は?
2.1 子どもに選択肢を示すこと
1つ目が「子どもに選択肢を示すこと」です。
例えば、公園で
「スキップして帰るのと、歩いて帰るのと、どっちがいい?」
と聞くと、
子どもは、「スキップして帰る!」と素直に聞いてくれたりします。
いっちゃんの場合は、ゆず丸に対して、
「歩いて帰る?パパの力持ちで帰る?(抱っこのこと)」と聞くと、
いつも「力持ち!」です。
歩けよ!って思いますがパパ頑張ってます😂
2.2 子どもに見通しを持ってもらうこと
2つ目が「子どもに見通しを持ってもらうこと」です。
例えば、「この公園で遊んだら、ママの作った美味しいご飯食べるからね!」
と事前に、こちら側の予定を子どもに伝えておくのです。
いっちゃんの場合、ゆず丸がお風呂を後回しにする傾向があるので
「これ(遊び)終わったら、パパとお風呂だからね!」
と言っています。
ママが最初に入るので、もうパパと入るしかないんですけど、
まだ、パパとお風呂に入ってくれるのが嬉しいです🥹
2.3 ポジティブな言葉に言い換えること
3つ目が「ポジティブな言葉に言い換えること」です。
公園で「お家に帰るよ!」という、子どもにとってのネガティブワードを伝えるより、
「お家で〇〇遊びの続きをしようか!」
と声をかけると素直に聞いてくれたりします。
いっちゃんの場合は、ゆず丸がアイス大好きなので、
「(滑り台)滑り台終わったら、お家でアイス屋さんしよっ!」って言うとゆず丸は「わかった!」と言うように家に帰ってくれます。
そして、家に帰ると普通にご飯を食べてます😆

3. まとめ
①「置いていくからね」は子どもの自己肯定感を下げる。
②子どもに選択肢を設けてあげる。
③子どもに見通しを持たせた声掛け。
④子どもにとってポジティブな言葉に言い換える。
なら、また、ほんじゃねぇ〰️


