子育てをしていると、
「どうして泣いてるの?」
「つい怒鳴ってしまう…」
そんな悩みを抱えることはありませんか?
保育士として多くの親子を見てきたてぃ先生の『子育て◯✕図鑑』は、
そんな悩みを「やさしく」「実践的に」解決してくれる1冊です。
この記事では、実際に読んで感じたポイントと、
私が実践してみて子どもとの関係がどう変わったかを紹介します。

てぃ先生とは?どんな人?
SNSで人気の現役保育士・てぃ先生。
YouTubeやX(旧Twitter)では、子育て中のママ・パパが「なるほど!」と思えるアドバイスを数多く発信しています。
『子育て◯✕図鑑』は、その中でも特に人気の高い内容をまとめた実践書。
難しい理論よりも、日常で「すぐ使える」工夫が満載です。
『子育て◯✕図鑑』の魅力ポイント3つ
① 子どもの気持ちを言葉にしてあげる

「泣いている理由を代弁してあげる」
「寂しかったんだね」「怖かったんだね」などの言葉が、子どもの安心感につながる。
親が代わりに言葉にすることで、
「この人は自分をわかってくれる」と感じるようになります。
② 「我慢」より「助けを求める力」を育てる
「我慢できる子がいい子」ではなく、「助けを求められる子」が強い子。
本書では、“忍耐”ではなく“信頼”をベースにした育て方を提案しています。
③ イラストで直感的に理解できる
文字が苦手なパパでも読みやすいのがポイント。
1ページごとに◯✕形式でまとめられていて、忙しい育児の合間にもサッと読めます。
また、難しい言葉はなく、例えもたくさんあるのですぐに子育てに応用できます。
実際に読んでみた感想と変化
私はこの本を読んで、
子どもが泣いたときに「静かにして!」ではなく、
「どうしたの?怖かったんだね」と声をかけるようにしました。
すると、子どもが少しずつ気持ちを言葉で伝えてくれるようになり、
以前よりも怒らなくても伝わる関係が築けた気がします。
この本をおすすめしたい人
- 子どもへの接し方に迷っているママ・パパ
- つい怒ってしまうことに罪悪感がある人
- 子どもの関わり方を考えている人
まとめ
てぃ先生の『子育て◯✕図鑑』は、
「完璧な親」ではなく「寄り添える親」になるためのヒントが詰まった1冊。
小さな言葉かけの工夫で、子どもの心は大きく変わります。
育児に悩むすべての親御さんに、一度手に取ってほしい本です。
さいごに
今後も「子育てをラクにする実践的な方法」を紹介していきますね。
なら、また、ほんじゃね~


