本日のお酒は、寒菊 剣愛山50
千葉県の山武市に構える「寒菊銘醸(かんきくめいじょう)」

蔵元からは「カンギク」と呼んでも「カンキク」呼んでも、どちらでもいいよ。という器の大きさを感じさせる酒蔵。
今日は、寒菊のOccasionalシリーズ を堪能。Occasional(オケージョナル)とは、寒菊銘醸が年に一度だけ醸す無濾過原酒にこだわった限定酒のこと。
「情景」や「想い」にフォーカスし、四季とはまた違った視点で日常を「特別な瞬間」に彩るお酒です。
そんな寒菊の9月に販売される、特別な1本は、「寒菊 剣愛山50 無濾過一度火入原酒」
皆さんは「愛山」という酒米をご存知でしょうか?
「愛山」とは酒米のダイヤモンドとも言われ、高級米として、そしてその「甘み」を引き立ててくれる酒米として有名です。
愛山の酒米は、兵庫など関西地方で有名な酒米ですが、寒菊銘醸が使用する今回の酒米は、なんと!!
徳島県の愛山を使用。
それも剣山を仰ぎ見ながら大切に育てた希少な酒米を50%も贅沢に磨いたリッチな1本。

では、開栓です。

蓋を取ろうとすると、「シュワ シュワ シュワ」と微発砲感が!!
香りは、メロンや桃をイメージできるフルーツ感で寒菊らしく。
では、一口。
口に含むとフレッシュなガス感がほんのり。
味は、米のダイヤモンドと言われるだけある、口いっぱいに広がる芳醇な香りと旨味。
やはりフルーツで例えるならメロンのような、熟したフルーツ。
後味のキレの良さは、アルコール感が無く、芳醇な余韻が。
一言でうまい。
また1つオススメできる日本酒が見つかりました。
いっちゃんの評価
香り☆☆☆
旨味☆☆☆☆
キレ☆☆☆
ガス感☆☆
コスパ☆☆☆
酸味 ☆
ドライ☆
リピート☆☆5
ならまた、ほんじゃねぇ〰️