子どもに「約束ね!」は親の命令!?
YouTubeは1時間までと約束したのに全然やめない」「約束の時間を過ぎてもお片付けに取り掛からない」「注意すると反発される」など、子どもが約束を守らないことにイライラしていませんか?
その「約束」は、約束を「親の命令だった」かも?
みなさんは、てぃ先生をご存知ですか?
本日は、てぃ先生の本「子育て◯✕図鑑」を参考に、3歳になる娘(ゆず丸)に実践してみました。
親の教育が、実は子どもの自己肯定感を低下させている?
実は、昨日ゆず丸とケンカしたをしたいっちゃん。
内容は、歯磨きでした。
アイスを食べる前に

歯磨き約束ね!
と強く言い聞かせ、

はいっ!
と強くうなずき、嬉しいそうにアイスをぱくり。
私は親バカのように可愛いなぁ〜とデレデレ😘
そんなデレデレは束の間、運命の歯磨きが始まりました。
最初は1人で歯ブラシを口の中へ。
しばらくすると、お布団へ行きゴロン。
あれ??

ゆず丸?歯磨き終わったの?

…

さっきアイス食べたら歯磨きするって約束したでしょ!
とブチギレ💢(顔は笑顔ですよ😆)

イヤだ。やらない。😡
ゆず丸からプンプン丸に…。
その日は結局、中途半端な歯磨きで就寝へ。
「命令」と「約束」は違う。
てぃ先生の言う通り。
今回の歯磨きは 親がこうしてほしい!!と思う
一方的な「命令」になっていたこと、ゆず丸にとって、1人で歯磨きをしてうがいまですることは、
ハードルの高い要求になっていたことに気付かされました。
今回の約束は、お互いが納得して決めたものではなく、実際は大人からの一方的な命令での約束だったのです。
さらに、この約束を守れなかったときは、「さっき約束したでしょ!」とイライラが募り、子どもに強く当たってしまう。
子どもは自己嫌悪になり、負のループに陥ることになります。
ハードルは低く、できたことを褒めよう。
次の日、いっちゃんの目標は歯磨きのあと、
いっちゃんが「シャカシャカ」する(仕上げの歯磨きのこと)
とハードルを低くし、ゆず丸話し合いに。

お風呂のときに「今日はパパがゆず丸のシャカシャカしていい?」と確認を取りました。
すると、
ゆず丸は、「うん。いいよ!」笑顔で返答😭
運命の歯磨きでは、、、
口は小さいものの何とか歯磨きが出来ました🤣
でも、これも子育ての第一歩。
小さいことからの成功体験を親が噛み締めて継続あるのみ。
まとめ
1 親の「約束ね」は「命令」になっている
2 ハードルは低くできたことを褒める
3 徐々に「できる」を増やして目標へ近づく
なら、また。ほんじゃねぇ〰️。