【日本酒レビュー】雁木 純米大吟醸の味わいと香りを徹底解説|食中酒にも最適な山口の銘酒

日本酒

日本酒好きの皆さん、こんにちは。本記事では、山口県の八百新酒造が手がける人気ブランド「雁木(GANGI)」の純米大吟醸を実際に飲んでレビューします。香り・味わい・ペアリング・おすすめの温度などを詳しく紹介します。

雁木とは?|山口の酒蔵・八百新酒造について

「雁木(がんぎ)」は、山口県岩国市にある八百新酒造が造る日本酒ブランドです。
明治時代創業の老舗酒蔵で、「無濾過」「生原酒」などの個性的な造りにこだわり続けています。
名前の「雁木」は、船着き場の階段状の桟橋を意味し、「人と人をつなぐ日本酒でありたい」という思いが込められています。

雁木 純米大吟醸の基本情報

  • 原料米: 山田錦(または契約栽培米)
  • 精米歩合: 50%
  • アルコール度数: 約16度
  • 日本酒度: やや辛口
  • 製造元: 八百新酒造(山口県岩国市)

実際に飲んでみた感想レビュー

香り

グラスに注いだ瞬間、華やかな吟醸香がふわっと広がります。
フルーティーで上品な香りで、リンゴや洋梨を思わせる印象です。

味わい

口当たりはやわらかく、米の旨味と甘みがバランス良く調和。
中盤には透明感のある酸が感じられ、後味はスッとキレ良く引いていきます。
「華やかさ × 旨味 × キレ」の三拍子が揃った完成度の高い味わいです。

温度別の印象

  • 冷酒: フルーティーな香りが引き立ち、爽やかで軽やか。
  • 常温: 米の旨味がふくらみ、よりふくよかで奥行きのある味わいに。

料理とのペアリング

繊細な味わいなので、料理はシンプルで素材の旨味を活かしたものがベストです。

  • 白身魚の刺身やカルパッチョ
  • 焼き鳥(塩味)
  • 鶏の照り焼きや和風パスタなど

「食中酒」としても非常に優秀で、飲み飽きしない万能タイプです。

まとめ|雁木は「香り×旨味×キレ」の三拍子揃った一本

雁木 純米大吟醸は、初心者にも飲みやすく、上品な香りと旨味のバランスが絶妙。
贈り物や特別な日の乾杯酒にもぴったりの日本酒です。
山口の地酒の魅力を存分に感じたい方は、ぜひ一度味わってみてください。

いっちゃん評価

香り☆☆☆

旨味☆☆☆

キレ☆☆☆☆

ガス感☆

酸味☆

ドライ☆

コスパ☆☆☆

リピート☆☆☆

では、また、ほんじゃねぇ〰️


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