赤武AKABUと言う日本酒をご存知でしょうか?
今日はその中でも秋(9月)に発売される琥珀のレビューをしていきます。
1. 赤武酒造とは
「赤武酒造株式会社 明治29年創業 若き杜氏を中心に【赤武酒造の新しい歴史を創る】の合言葉で集まった若者たちが、 時代に合う酒造りを理解し、岩手から情熱と愛情と根性で醸す酒を造りあげています。 新しい時代に受け継がれる日本酒を目指して、日々進化する酒造りをおこなっております。」
人気蔵元の一つである赤武。
杜氏(造り手)は、まだ20代で、その感性でとらえていく日本酒はその未来をも造っていく完成度。
この蔵はもともと岩手県沿岸部の大槌町にありましたが、東北大震災で大津波の被害を受け、蔵や建物も全て流されてしまいました。
その後、盛岡市内に蔵を移し、醸造経験の無い若い蔵人が中心で再生をした蔵元です。
2. 赤武琥珀のスペック
琥珀のようなエネルギッシュな世界、秋の夜長に寄り添う心地よい香り、 優しい暖かみを感じる味わいをお楽しみください。AKABUが目指したNEWスタイルの秋酒です。(裏ラベルから引用)
精米歩合:50%
アルコール度数:13度
価格1,920円

3. 赤武琥珀のレビュー
見た目から秋らしさを感じるオレンジ輝くラベル。
ラベルから琥珀という名を持つ素晴らしさを感じます。
味わいは、モダンさとフレッシュさを兼ね備えた秋酒。
上品で洗練されたまとまりのある日本酒で
優しい甘みとキュンとくる酸味の虜になる美味しさ。
口に入れた瞬間の旨味は、ひやおろし特有の美味しさで、
赤武の中では熟成した旨さが感じられる1本。
赤武琥珀は、発売されるとすぐに売り切れになるほど、最近は有名になりすぎて手に入れにくい商品となってしまいました😭
しかし、赤武はすべてのシリーズでとても洗練されていてどれもオススメできる日本酒です。
ぜひ、1度味わってほしいです。
赤武の「F」は、1800mlで2,980円と3,000円を切るコスパ☆5個の日本酒なので、オススメします。
4. まとめ
①赤武琥珀はモダンでフレッシュ酒。
②優しい甘みとキュンと来る酸味が特徴。
③発売と同時に売り切れになりやすい。
④他の赤武のオススメは「F」コスパ最強。
いっちゃん評価
香り☆☆☆
旨味☆☆☆☆
キレ☆☆☆☆
ガス感☆☆
酸味☆☆☆☆
ドライ☆
コスパ☆☆☆☆
リピート☆☆☆☆☆
では、また、ほんじゃねぇ〰️


